民主主義・・・

ばぁばにとって安倍さんは政治における考えを刺激するキーマンだった・・・。彼によって、自分の考えや未来に向けての希望やら、どうすれば良いのかetcetc、頭の中整理し、発信してきた・・・なんかね・・・気持ちの整理に時間がかかったょ・・・この3日間、ニュースを見、新聞を読みあさり、心の中にポカンと空いた穴を埋めるような作業が必要だった・・・ ばぁばはアンチ安倍さんだ・・・だが・・・こんな幕引きは望んではいない・・・しかも個人的な恨みの下行った行動であるようで、なんだかなぁ・・・です・・・

政治家の方々や、マスコミ・インタビューに答える方々は民主主義への冒涜だ!と誰もが口々に仰る・・・民主主義って何? 国民の多くが反対する法案を数の力で強行決議する・・・民主主義への冒涜だ、と野党は怒っていたが、これもまた民主主義の成せる技だよね・・・ 民主主義って、その時その時、その場その場、その人その人の解釈で違ってくるような・・・ そこで、”民主主義”を辞書で引いてみる・・・”人民全体の利益を下とし、人民の意思を下にして、政治を行う主義”・・・”民主””国の主権が人民にあること”とある・・・ はてさて、今、そうなっているのかしら・・・?

選挙は我々庶民が唯一政治に参加する少ない一つの機会だ・・・自分たちの望む未来に向けて、希望を乗せて一票を投じる・・・弔い合戦ではない!! ま、安倍さんのことがなくても、多分自民党は勝っていたとは思う・・・ただ、数の問題だよね・・・野党の弱体化は我々庶民にも責任があるょ・・・ これから日本の政治はどこに向かって進んでいくのやら・・・岸田さん次第ではあろうが・・・できれば”聴く力”を前面に出し、人民の方を向き、人民のために良き方向に舵を切って頂きたい! と老いぼればぁば望むところです・・・ この先の未来が穏やかに”民主主義”が全うできる世界になることを・・・老いぼればぁばは祈ります。

いろいろ不透明な問題があったが、このままお蔵入りするのか、はたまた”実は・・・”と暴露する人が出てくるのか・・・ 先は分からないね・・・ただ、全てを美化することは出来ないです・・・ 彼のやった"負”の部分は心や頭に刻み、次の一歩にしなければいけない・・・そう思います・・・

ともあれ、批判し、突っ込みを入れ、まだまだ言いたいことが山ほどあった・・・安倍さん・・・多分本人も悔しいだろうな・・・自分が亡くなったこと、受け入れられているのだろうか・・・安らかに・・・と・・・

 

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の、”たわごと”でした。