政治家の生きる道・・・

安倍元首相の襲撃事件の真相が明らかになってくるにしたがって、「おいおい、日本の政治、大丈夫?」という懸念が、前から思っていたが、ますます大きくなってきた・・・政治と反社会宗教との癒着・・・と~ても不思議なことは、明らかにされてきた政治家の方々の、罪の意識というものが感じられないと言うこと・・・選挙に勝つためには手段を選ばないというか、互いの“利”が合えば、それでいいのではないか、という感じがあって、”なんだかなぁ~”ですわ・・・それがさ、国民の安全や生活や健康や財産を守るという最低限の政治家としての仕事をしなければいけない首相が、率先してやっていたという事実・・・空恐ろしさを感じて、本当にこれで日本大丈夫!?・・・と・・・ 山上容疑者一人の問題ではないですよね・・・まだまだ被害者は沢山といると思う・・・ 安倍さんのいろいろな疑惑が何となく有耶無耶にされそうな傾向なのだが(かといって有耶無耶にすることは許されない!!)、この件については絶対有耶無耶にしてはいけない!!と声高に叫びたい!! 国民を守らなければいけない政治家たちが、国民をないがしろにしてきたんだょ・・・国民の知らないところで、”粛々”と行われてきたんだょ・・・ばぁばは、この”粛々”という言葉に嫌悪感を感じる・・・菅さんが官房長官時代、辺野古基地移設問題の埋め立て事業の時に、記者会見で”政府は粛々と進めて参ります”と繰り返していた・・・こういう風にこの言葉を使うか??と、腹が立った。今、皮肉を込めて使ってみたが・・・ 腹の虫は収まらない・・・ できれば、きちんと真相を明らかにして、自民党がぶっつれようが国政がぶっつれようが、きちんと、スッキリと解決して頂きたい。安倍さんの最後は気の毒だと思うが、人情ないといわれようが、批判されようがばぁばは言いたい・・・”身から出た錆”だと・・・怒られるかな・・・炎上するかな・・・それでもさ、国に裏切られた気分ださ・・・それを見極められなかった国民も反省しなければならない・・・統一教会の問題が大きな社会問題になったとき、対処できなかった我々も同罪なのかもしれない・・・いつのまにか目にすることも耳にすることもなくなって、記憶の奥に追いやられていた・・・それが政治家の皆さんが関わっていたのだとするならば、なんと罪深いことょ・・・ 悲しくなってくる・・・ これだけいろいろなことが明らかにされてきたのだから、きちんと落とし前付けて頂かないと・・・”国葬”なんてもってのほかですょ!! 岸田さん、分かっていて早々に”国葬”などと口にしたのだろうか・・・ まずは“聴く力”を発揮して頂いて、国民が納得できる解決をして頂きたい。また、自民党が無くなろうとも、きっちりとスッキリと解決して頂きたい・・・そう、ばぁばは思います。人の人生、壊していいわけない!! 権力ある一握りの方々の私利私欲のために、誰一人として平穏な日々の生活を壊すことなど許されないことだ!! 国を引っ張る、守らなければいけない方々なら、なおさらのことだとばぁばは思うのです!! 敵基地云々、防衛力強化、なんていう前に、我々庶民の根底な生活そのものを守って頂きたい!! そう、願います!! 頼むよ!! ほんとに!!

だからといって、山上容疑者のしたことは許されることでは無い・・・誰にも相談できない状況だった・・・誰かに相談していたら、助けを求めていたら・・・「こうするしか方法が無かった・・・」・・・”孤立”と言っていたが、そんな今の世の中? 宗教にはまって抜けられなくなった母親も被害者・・・ が、なんとかならなかったのだろうか・・・ これを機に、今苦しんでいる人が救われて、誰もが生きやすい世の中に・・・良い方向に進んで行ってくれることを祈ります。

人ごとのように言い放ってしまうのですが、ばぁばは言います。神様に反抗するわけでも拒絶するわけでは無いけれど(神様は神様であって、神様なのだから・・・)・・・何かあっても世の中、”神も仏も無い”ということ・・・ すがっても、なんとかしてくれるわけでは無い・・・神の世界も、政治の世界も、言いたくないけど”自己責任”なのかな・・・ 悲しいけれど・・・ この言葉も、嫌悪感を感じる”ばぁば”です・・・

 

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の、”たわごと”でした。