変わらなかった・・・これから変わる?

衆院選挙が終わり、第2次岸田内閣が始まった・・絶対安定数を確保し、国民に支持を頂いたと意気揚々と語っていた。55.7%・・・だったけ、投票率・・・政治に興味ない・・・関心無い・・・投票に行っても何も変わらない・・・投票に行かなかった方々はそう仰る。自分たちの生活と将来に関わる政治ではあるけれど・・・政治に関心の無い人が日本には多いという。小さい頃から政治についてさらっとしか教えていない、教育方法に問題があるのだと・・・。確かに、教科書から“従軍慰安婦”の“従軍”が政府への”忖度”で消えたという記事を見ると、そうか・・・と思う。戦前は何の疑いもなく天皇は神様で、敬い天皇のために死ねと言われた時代。それが戦争に敗れて突然民主主義になり、政府のお偉いさん方も対応に苦慮したんだろうか。日本政府が行った“負”の部分は不透明にして、正確に国民に示さなかった。ばぁばも、戦前・戦中の負の部分を知ったのは社会人になってからだった。歴史の上に立って今がある。中国にしても、韓国にしても日本として反省の上に立って外交する必要があるのではないか。お金で解決できるものではない。人の心がそこにはあるのだから・・・。選挙に行かないのもその人の意思表示だという方もいる。賛否はあるものの、それも民主主義なのか・・・。だが、自分たちの自由と権利と生活と健康と将来を守るために、政治に興味を持って選挙に関われる世の中になれば良いのになぁ・・・と願います。岸田さん、期待してますょ。私利私欲のために政治の世界にしがみついている方に負けず、自分の政治をやり遂げて欲しいです。国民に寄り添う政治をすれば、国民があなたの見方をします。国会議員の中で、一番投票数を確保した河野さんのように・・・。これから自民党が、政治が変わっていくことを願い、注視していきます。2Aに負けず、頑張って下さいね。

あまり記したくないが、言いたい・・・ので記します。年寄りの大きなお世話で放った言葉も、忠告も、批判も全て“誹謗中傷”とひっくるめた会見・・・国民に言いたいことがあるというので、何を仰るのかと思えば、応援して下さった方はいい人、批判した方は反省しろと言わんばかりの内容でした・・・寂しかったですね・・・いろいろな批判はあるにしても、自分たちは一緒になりたいです。一緒に生きていきたいです。分かって下さい。と言う言葉が聞きたかったな・・・。全て眞子さんの意のままとのこと・・・その“意”に(自分の意志がどうだったのか分かりませんが)沿って頑張った小室さんの不敵な笑顔が、なんとも・・・。自由を手に入れた眞子さん、自由には自己責任がついて回ります。これから皇室に迷惑かけないように、自分の人生を歩いて行って下さい。幸多いことをばぁばは心から祈ってます。これは嫌みではなく、心のそこから思っていることです。斜めに見ないで下さいね。

に、してもだ・・・30歳のお嬢様の貯蓄が1億円あるという・・・ばぁばなんぞ、定年まで生きるために汗水流して、楽しいこともあったが、苦しいことの多かった月日を過ごして頑張ったけど、1億どころか、老後に必要だとされる2千万だって手が届かない・・・雀の涙ほどの年金で、身の丈に合った生活を細々としている・・・。なんかなぁ・・・と思うのはばぁばだけだろうか・・・。人は親も環境も場所も選べない。”親ガチャ”“環境ガチャ””場所ガチャ”・・・それでも人は諦めたり、融通効かしたりして生きている・・・自分らしく生きられている人ってどのくらいいるのでしょうね・・・。心のままに生きられている人って、どのくらいいるのでしょうね・・・。

この地球に生存している全ての生命体が、幸せで、穏やかに一生を終えますよう、切に切に祈ります。

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の”たわごと”でした。

 

 

いろいろと・・・

先週はやたらと物騒な事件が連発した。何が起きたのだろう・・・。            自殺者が過去最高・・・と言うニュースにも心が痛む。韓国・台湾問題・・・他国の内政問題に介入するな、とのお言葉ですが、あまりにも理不尽でやるせなさがある。アフガニスタンも、中村哲医師は草葉の陰で泣いているのでは無いだろうか。問題が大きすぎて、ばぁばにはどうすることもできないが・・・。日本国として、政治家の皆さんよ、静観するのではなく、なんとか行動を起こして頂きたいものだと、国政事情に詳しくないばぁばは思うわけで、世間の片隅で細々と生きているこんなばぁばでもできることがあれば・・・と思うわけです。できることは、気を病むだけですかね・・・。

今、身近で動き出していること・・・衆議院総選挙・・・何かね、ん~って感じよね。岸田さん、安倍・麻生さんのしたたかな力でがんじがらめになっているのかな・・・気の毒ではあるが、自分がやりたいことを恐れることなく押し通せばいいのに・・・そうもいかないんだよなぁ・・・とどこからともなく聞こえてきますがね・・・。でもね、小中高校生の自殺原因の一因が友だち関係にあり、いわゆる”いじめ問題”が取り沙汰している現状を見るにつけ、日本という船の船長である総理大臣やその側近である方々が堂々と”いじめ”をしている状態で、どんな綺麗な言葉を並べても響いてこない・・・。国民に寄り添い、国民のために動く政治ならば協力は惜しまないが、自分の権力保持のため、私利私欲のために努力し、自分の歩く道に邪魔な人間や事柄は全力で排除する・・・上に立つ人間がそんなことをしているんだから、まあ、世の中は良い方向へと向かわないですよ。また、そんな阿呆な人間にへつらい、忖度する人間までいるのだから、まあ、未来に希望も何もないですよ・・・。  昔から業にまみれた人間社会は、そうそう変わっていないのかもしれない。それが人間の本質だろうとは思うのですが、できればそんな現状と“バイバイ”したいと思うのはばぁばだけでしょうか。ただ、一人であらがっているだけのばぁばですが・・・。

老いぼればぁばが願うことは、自分から生きることを諦めないで・・・欲しい。理不尽さや格差や差別・・・自分ではどうにもならないことばかり・・・このまま終わりにしてしまえば楽だよな・・・住む場所も食べる物もない・・・そんな中でも、  誰かに助けを求めて!! 終わりにする前に、声を上げて!! 生きて欲しい・・・そう強く願います。

今年の冬は早く到来しそうなほどの寒さです。今までと違う季節の移ろい。自然をないがしろにした”つけ”が、この地球を襲っています。宇宙への憧れは大きいけれど、宇宙に目を向けるその眼差しを、お金を、地球に向けて欲しい。地球あっての人類だと思います。人間の手に負えない物も、ゴミもいりません。自然と共存して、心穏やかに生きて行かれる、そんな世の中になると良いですね。

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の”たわごと”でした。

 

 

・・・

結局何も変わらなかった・・・表向きは変わったように見せかけて、中身は変わっていない・・・少しは期待してたんだけどね・・・世の中そんなものか・・・私利私欲にまみれた裏の権力者が、自分だけを守るために策略し、恩を売って揺るぎない場所を確保する。安定な政治を守るためではないだろう、安定な自分の居場所を守るためだろう。で、表に担ぎ出された方は、自分の意に沿っているのか、不本意なのか・・・“傀儡”という言葉がウロウロうろつく。”かいらい”または”くぐつ”と読むそうだ。“操り人形”の意がある。日本の未来を託す人間が“操り人形”で良いのか・・・今に始まったことではないのだろうが、変わって欲しかったな・・・自民党・・・。3A(安倍・麻生・甘利)の呪縛から説かれて、国民のための国民の生活と命と自由のために政治が向かう、そんな流れになって欲しかった。かといって、もう一方になったとしても不安はあったが・・・。にしてもだ、自民党の皆さんよ、そんなに怖いのか!! 自分の身を守るために国会議員をしているわけですか? よりよい国家を築くために国会議員をしているのではないのですか? あ、よりよい国家を目指して、この選択となった・・・なんて言うのかな? 当たり前の選択だ! とい事なのかな・・・。悲しいですね。庶民の声に耳を傾けて欲しい。どう選択するのか、どの方向に国を導けばいいのか・・・。岸田さんの特技は“人の話を聞く”だそうで、ならば臨時国会を開いて、政策や予算議論をした後に、衆議院総選挙に流れたら良かったのに。今までとは違う自民党を垣間見られれば安心できたけれど、このままでは、もやもや感一杯の中では、政治不信が残ったままでは、ばぁばは前に進むことはできません!! さてさて、どんな思惑で総選挙を早めたのか知りませんが、吉と出るのか凶と出るのか・・・采は我々庶民に投げられた!! 僅か一票しか手元にないけれど、何の権力も力もお金もないけれど、“たかが一票、されど一票”。どのような未来を願うか、その未来に少しでも近づけさせてくれそうな人に、政党にその大事な一票を託しませんか? 政治に自たちの意思を表明する数少ない機会です。一人でも多くの方が選挙に足を運び、その機会を生かして欲しいな、と思います。

 

眞子様・・・何故分かってくれない、何故そんなに反対する、自分の未来を自分で決めて何が悪い・・・いろいろな思いがあなたの中を巡る巡って、二進も三進もいかなくなっていたのですね。その原因はマスコミ報道や国民による誹謗中傷(誹謗中傷だけではなかったと思いますが・・・。人生の先輩として、経験から来る忠告の方が強かったと思うのですが・・・。眞子様は耳を貸さなかった。何かに取り憑かれたように、何が何でも結婚するんだ、という気持ちだけで突っ走った。そこのところがばぁばは悲しかったですよ。)だけではないだろうと思います。世間の反応は、小室さんの行動一つで批判が賛同になったはずです。そこのところが無かった方に、大事な宮様を預けて良いのか、というもやもや感があるわけで・・・。そんな国民の気持ち、声を少しは心にとめてこれからの未来を歩んでいって欲しいな・・・と思います。眞子様のこれからが、眞子様が願う”穏やかで幸せな未来”になることを、心から願うばぁばですが・・・覚悟だけは心の隅に持って生きていって欲しい。これから何があろうと、気持ちだけは強くお持ちになって、過ごして欲しいと思います。あ、一つ、小室さんがどこからお金が出てきたか分かりませんが、3年間異国の地で一生懸命勉強をし、弁護士資格取得までにあと一歩となった、その努力は尊敬しますし、あの批判的なポニーテールも、ばぁば個人的にはOKですょ。結婚記者会見にあのポニーテールで現れたら、“やったね!!”とぐ~サイン出してしまいますけどね・・・ちょっと、記者会見が楽しみです・・・。蛇足でした。

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の”たわごと”でした。

 

 

 

未来・・・

自民党総裁選の候補が出そろい、日々、討論が広げられている。ばぁばは、4人の候補、どなたとも会ったこともないし、話したことも当然無い。テレビ画面から報じられる姿からこんな感じの方々かな・・・と勝手に想像している。でね・・・日本の一政党の党首を決めるだけの選挙なのだが、総裁に選ばれた方がイコール、日本の首相と言うこととなるようなので、一つ一つ意見を聞いているわけです。誰に遠慮しているのか、いまいちしっくりいかない。どなたも、なんだかなぁ・・・と感じてしまう。ほかにいないのかねぇ・・・日本の政治家に期待できないなんてね、悲しいですょ。そこでね、自民党の皆さんよ、近くで多分候補の方々を見ているわけだから、分かっていると思うのですょ。派閥ではなく、これからの日本という船の船長になる人は、どなたが一番適任であるかを・・・。派閥も絡めて日本を動かしていかなければいけないんだよ、と言われるかもしれませんが、私利私欲のために幅をきかしている方々に、委ねても良いのでしょうか?75歳以上は後期高齢者と言われている世の中、それに近い方々はそろそろ引退なさって、ゆっくりと余生をお過ごしになればいい。若い世代にバトンを渡して、お年なのだから、無理なさらずに・・・。今まで、一杯頑張ってきたじゃないですか。いい思いしてきたじゃないですか。よく頑張りました。争いごとも、踏ん張りも、解き放して下さい。リタイヤしても力を誇示されている人もいるらしいのですが、そこもね、なんかなぁ・・・というところで、後継者に任せれば良いのにね。結局国民のため、日本の未来のために働こうという政治家はいらっしゃらないということですか・・・悲しいですね・・・。そして、自ら墓穴を掘る・・”立つ鳥跡を濁さず”っていうのにね・・・。

とにかく、今がチャンスのような気がします。今のおかしな日本の政治を変えるのも、変だよ、おかしいよ、と声をあげ軌道修正するチャンスのような気がします。大きな波ではない、小さなさざ波。国民の皆さん、政治の情勢を注視して、自分たちの生活と安全と権利を守るため、選挙に行きましょうね。我々一人ひとりの意見を政治にぶつけましょう。国民の真意・民意を表明しましょう・・・と、期待するばぁばです。

 

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の”たわごと”でした。

ザワつく永田町・・・もひとつ・・・

自民党総裁任期満了による総裁選、任期満了の衆院選・・・ザワつく元であるが、”菅総理では選挙に勝てない”とかほざいている与党の方々、菅さんを選んだのはあなたがたですよねぇ・・・菅さんへの非難が日々強まっているのに、誰一人軌道修正に動いた人がいただろうか・・・強い流れに乗って、何もせずその流れの中にぬくぬくと漂って、流れが変わると次の強い流れに乗っかろうとする。それが政治家の姿勢なんでしょうか・・・。”選挙”“選挙”って、確かに選挙で落選すれば職を失うことになるわけだから、一生懸命になることは分かりますが、あなた方のそんな姿を見るにつけ、思わず目を背けてしまいます。党首が菅さんであろうがなかろうが、あなた方に対する見方はそうそう変わりません。しっかり肝に銘じて下さい。

都議選選挙では、自民党過半数に届かなかった。良いことです。何か政策を決めるにしても、討議・協議が行われないと進んで行かれないというのがいいですよね。互いに意見を言い合って、寄り添えるところは寄り添って進めていく。それがいいですょ。横浜市長選に至っては、投票率が50%に迫っていた。その結果の民意。きちんと受け止めて欲しい。国政では自民党が政権を握るのは仕方が無い。長い自民党政権の中で、自民と官僚間が密になっていて、なぁなぁな部分があるわけで、ほかの党が主導権を握ったとしても、今までのやり方にあぐらをかいていた官僚が抵抗を示すのは同然のことで、以前に社会党民主党が政権を握ってもうまく政治が回っていかなかったことがそれを物語っている。本当は真の官僚であればそれではいけないわけですょ。官僚の質を問わなければいけないが、なかなか意識改革ができないのであれば、自民党過半数をとらせなければいいこと。それが手っ取り早い。それには、自分が疑問に思っていること、興味があることについて、同じ意見を持っている人を選んで“投票”に行くこと、それが我々一般庶民が政治に参加できるただ一つの方法です! ”たかが1票、されど1票”です!! その1票、無駄にしないで欲しいと願います。上に立つ方は、私利私欲のためではなく、広い目で世の中見て頂いて、国民のための政治をして欲しいと思います。そんな方、どこかにいないかなぁ・・・。

 

もう一つの”ザワつき”・・・眞子様が年内にご結婚される予定だという。婚約内定から4年弱、いろいろな事柄が明るみになり、いろいろな対応が批判され、あの方でいいのか、とばぁばも疑念に思い人の事ながら心配になったし、今でも心配で、もやもやしている。前にも記したが、そんじょそこらの娘が結婚するわけではない、そんじょそこらの娘が結婚するなら何も意見することはないし、結婚してから幸せになろうが不幸になろうがあたしゃ知ったことではない。眞子様だからこそ、余計なお世話なのだが、心配になり意見してしまうわけで、本当に大丈夫?と言う思いは今でもある。4年の間、穏やかな気持ちで過ごしてはおられなかったろう。批判がある中で気持ちだけは変わらず、どんな状態になってもこの人と結婚するという姿勢を貫かれた。ふと、某国の皇太子が頭に浮かんだ・・・。彼は一人の女性を不幸にした・・・国民の心を傷つけた。だが、自分の気持ちを貫き、今、一緒にいたかった女性と暮らしている・・・。貫いたあんたは凄いと思うが、果たしてその幸せはどうなんだろうか・・・。自己満足で終わっているのか。反省とか、申し訳なかったと言う思いはないのか・・・。聞いてみないので分からない彼の心でありますが・・・。眞子様あなたは自分の気持ちを貫いたことで、誰を傷つけた? 傷つけ、貫くほどのパートナーでありますか? もやもやはありますが、これだけは言いたい。貫くほどの強い気持ちがあるのなら、結婚はゴールではないと言うことを肝に銘じて下さい。結婚は、今までそれぞれの生活の中で生きてきた二人が、一つの生活の中で生きていく。おとぎ話のような甘っちょろい世界ではないのです。現実なのです! これは、一般庶民の国民同士でも同じ事が言えます。ちゃんと現実を受け止めて暮らすこと、それがこれからあなたに与えられた使命です。一時金は辞退の意向とのこと。賢い選択だと思います。それがあなたの国民に対する謝罪なのだと受け止めます。あなただけが受け取るのなら喜んで受け取って貰いたい・・・あなたの後ろに小室さんがいるから拒絶反応してしまう。そんな思いの国民がいることを忘れないで欲しい。あなたの幸せを切に願っていることを知っておいて欲しい。老いぼればぁばの願いです。心からは言えない言葉ですが・・・ ―― ご結婚、おめでとうございます ――

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の”たわごと”でした。

 

 

 

すったもんだの・・・おきみやげ

すったもんだのオリンピックが閉会した。17日間という・・・始まったと思ったらあっという間だった。大きな問題や事件もなく終了したことにほっとした。日本はメダルラッシュだった。連日、凄いじゃん、やったね・・・と、ミーハーなばぁばは、こんな状況下での選手の活躍に一喜一憂した。メダルを取るとらないにかかわらず、オリンピックという舞台に立つこと自体凄いと思う。スポーツに限らず、一筋にやってきたことを認めて貰え、評価されることは、才能という天性の要因は少なからずあるにしても、ひとえにその人の努力に他ならない。根性なしのばぁばにとっては、羨ましいし、尊敬してしまう。本当に本当に無事終わって良かったと心から思う。開会式・閉会式には少々がっかりした。直前までごたごたしていたから仕方ない部分はあったにせよ、もう少し日本らしさがあっても良かったのではないだろうか・・・と・・・ これからパラリンピックが控えているのだが・・・さてさて、こんなオリンピックが始まる前よりも状況悪化しているこの状態でも、強行開催するんだろうか。姿勢がぶれないIOCや政府の方々に驚き、呆れてしまうが、できればどの人も納得できるような場面でぶれない姿勢を見せて欲しいと思う。今まで政府は人々がこれは問題でしょ、この法案はだめでしょ、と抵抗してもぶれずに突き進んできた。それが選挙がある時期になると、黒い雨訴訟の控訴取り下げにもあるように、方向転回する。”なんだかなぁ~”です・・・。きれい事並べても、国民は騙されません!! そう言えば、名古屋出入国残留管理局の収容女性死亡事件に関して、非を認めたまで良かったけど、人一人が死んでいるのに、訓告と厳重注意処分だけでいいのですか?! なんかさ、割り切れないものがあります・・・。早急に改善をしないと、もっともっと犠牲者や苦しむ人が増える。日本は他者を受け入れる器が狭すぎます!! 悲しい現状です。

”おきみやげ”・・・コロナ拡大と政治・人間不信・・・もやもや・諦め・他人への誹謗中傷・差別・閉塞感・格差拡大etc etc・・・ そして、いろいろな決まり事が一握りの上の人間たちだけで決まっていくこと・・・改めて表沙汰になった。世界を見渡しても、そんな傾向があちこちで見られる。力のあるもの、自分の好き勝手にできるものたちが世界を牛耳っている。日本、大丈夫かな・・・ ばぁばには、危機感はあってもどうすこともできない。日の目を見ない老いぼればぁばのブログに怒りをぶつけ、選挙に行って、ただ一票の意志を投じることだけだ。まぁ、何もしないよりかはい~ぃか・・・と自己満足しているわけで・・・こんなばぁばも、”なんだかなぁ~”ですね・・・。

 

老いぼれ”ばぁば”の、独断と偏見の”たわごと”でした。

 

すったもんだ・・・

国立競技場建設事件から始まって8年あまり、公式エンブレム問題、ここ1年あまりはトップの問題発言、開会式総括責任者の顔がコロコロ変わり、そのあげくトップが辞任、開幕1週間前で、開会式関係者の人権問題での辞任・解任と、まぁ、めまぐるしく”すったもんだ”を繰り返し、たどり着いたオリンピック・・・周りで静観するしかなかったばぁばは、呆れ返る中、どんな開会式になるのかと、冷ややかにかつ期待を持って観た。中身は専門家ではないのでいろいろ言えないが、一般観客としては、ものすごく感動したとは思わないが、いろいろあった割にはまとまっていて、楽しく観られたかな・・・と感じた。日本を代表する“ゲーム””まんが”を前面に出したらしいが、・・・ばぁばにとっては身近でないものだけに・・・ん~?!・・・ あっと驚く何かが欲しかったが、このコロナ禍で派手なことはできなかったと思うが、派手でなくても、何かしら強烈なメッセージというものが欲しかったです。

今の世の中の政治家たちの思惑が色濃いオリンピック。政治禁止のはずなのに、政治色が色濃く見え隠れする。しかも”したたかに”だ。それと放送権料の獲得に躍起になっているIOCバッハ会長・・・どんな綺麗な言葉を並べても、日本を持ち上げようとしても、空しく響いてくるだけだ・・・。IOCは傷つかないらしい・・・。日本は今までの多額な借金にまた多額な借金を上乗せされて、我々何の権力もお金もない一般庶民が税金として取り立てられる未来が待っている。また、都市部での感染拡大が止まらない”新型コロナウイルス”・・・このままだと日本全体を“新型コロナウイルス”が覆って、にっちもさっちも行かない状況になるのではないだろうか・・・。この状況は決して我々が選択した状況ではなく、自分の私利私欲のために勝手に進めている僅かな権力者の選択であること、権力者の思惑が招いた事態であること、それを忘れてはいけない、と思う。

夢のオリンピックを、金メダルを目標に今まで努力し、頑張ってきて、オリンピックの舞台に立っている選手たちには罪はない。どちらかと言えば、IOCや政治家たちに利用され、駒にされただけだの被害者だ。だからこそばぁばは応援したいと思う。利用され、駒にされたからこそ、真摯に向き合い、金メダルに向かって突き進んで欲しいと思う。それが、利用し、駒にした悪人どもに仕返しする姿勢だと思う。人々に感動を与えるだろう。拍手をし、讃え、喜び合うだろう。その感動が人を一つにする絆となるが、それがイコール悪人どもへの評価とならないであろう。そんなに人間は単純ではない。そこのところ、思惑一杯の悪人どもは分かっているのかねぇ・・・。ただ、何事もなく、無事に、一人ひとりのアスリートが後悔無く今回のオリンピックが終わることを願っている。オリンピックに続く、パラリンピックも然りです!! できるなら、”すったもんだ”は卒業して、平和に、何の問題も無く終わって欲しいです・・・。

 

老いぼれ”ばぁば”の、独断と偏見の、”たわごと”でした。