100年~1世紀~

今夏の全国高校野球大会、107年ぶりに慶応高校が優勝を飾った・・・107年・・・一言で言ってしまうが、果たして前回の優勝を記憶にとどめている方が何人いるだろうか・・・人生100年と言われて久しいが、果たしてどのくらいの方が100年生きられるのだろうか・・・高校野球が終わってから、しばらく、♪慶応~慶応~陸の王者慶応~・・・が耳について離れられなかった・・・あ、そう言えば、早稲田にもあったか、応援歌・・・ハンカチ王子こと、齋藤選手が優勝したとき・・・♪都の西北早稲田~の森に・・・が、耳に付いた記憶がある・・・が、記憶違いか・・・応援の仕方に批判があったが、機械人間が野球をしているようだ、高校球児のようじゃないと言われていた仙台育英高校の球児たちも、普通の高校生だったこと・・・あれ?そんなこと言われてなかった?これまた、ばぁばの記憶違いか・・・ま、どちらにしても、楽しませて頂いたこと、両高校生に、全国の高校生に感謝!! 高校野球は面白い!! 髪の毛のことが話題に上がったが、確かに坊主頭が嫌で野球から離れた良い逸材がいたであろう事は想像が付く・・・坊主でも何でも好きな野球が出来れば良いと思う人間が野球をすれば良いんだ・・・と言う意見もあるだろうね・・・大谷選手なんかはそんな部類だろう・・・大谷選手を見ていると、純粋に野球が好きで、楽しんでいる・・・”野球少年”という言葉がすっぽりと当てはまる・・・羨ましい限りだ・・・当の本人はそれなりに、苦しんで野球をやっている所もあるかもしれないが、苦しさよりも、楽しさが勝っているんだろうな・・・と勝手に感じている・・・いずれにしても、どんな人生でも、本人が納得して生きて行かれることが、最高なんだろうな・・・と思う・・・

関東大震災から100年・・・これから起こるであろう大震災への懸念や、身を守ること、備え等、再確認するところであるが、それと同時にグローズアップされていることに、朝鮮人への不当な行いが取り沙汰されている・・・政府はいろいろな負の遺産に蓋をしているように、このことも認めていない・・・太平洋戦争時、中国で行われていた731部隊の実態・・・アジア各国の日本の侵略・・・朝鮮人迫害・・・etcetc!! 目を覆いたくなるような出来事も、全て我々の日本の歴史なのだということ・・・それを認めた上で、良好な関係を築くように努力することが大切なのではないだろうか・・・

今、福島の処理水を海に流していることで、中国から嫌がらせをされているのだが、これが反対の立場だったらどうなのか、考えればおのずと解決策が見いだされるのでは・・・と思う・・・批判している中国を批判するのではなく、歩み寄る姿勢が大事なのではないか・・・と素人のばぁばは思うのだが・・・甘い考えか・・・が、そう努力して欲しい・・・にしても、福島の処理水は本当に大丈夫なのだろうか・・・30年かかるという・・・その間も、汚染水は増え続け、処理水も増え続け・・・果たして終わりはあるのだろうか・・・そして、人体への影響は・・・海に住む生き物のへの影響は・・・強いては地球への影響は・・・分かってないことが多い・・・人間の勝手な行動で、温暖化が進み、甚大な災害が人々を襲っている・・・そして、原発のごみ・・・どれだけ地球をいじめれば気が済むのだろう・・・地球が怒ってもも仕方がないことだ・・・全て、これは天災なんかじゃない! 人災なんだ!とばぁばは思ってしまう・・・

あと、20年ちょっとで、戦後100年・・・と言われるであろうが、その時の日本は、世界はどうなっているのかな・・・ばぁばは見届けることは出来るか出来ないか・・・これぞ神のみぞ知る・・・であるが、取り返しの付かない世界であって欲しくない!! 地球上に住む全ての生物が、平和で、自分の納得する人生を謳歌できる世界であって欲しい・・・

 

 

老いぼれ”ばぁば”の、独断と偏見の”たわごと”でした。