なんだかなぁ~

ウクライナ情勢はなかなか良い方向に行ってない・・・いつまでこの悲惨な状況が続くのか・・・突如いつもの日常が壊され、生きるか死ぬかの状況に置かれた・・・ニュースでウクライナの現状を目にすると、心が締め付けられる・・・自分が望んで起きた出来事ではないだけに、憤りが半端ではない・・・なんか、なんか、理不尽すぎてこの気持ちをどこにぶつけて良いのか・・・

日本も、ウクライナの人々の避難民の受け入れに前向きだ。人道支援は同然なことだし、どんどんやって良い。が・・・日本の政府は外国の人々の観光客には親切だが、移民・避難民・実習生などなど長く日本に滞在しようとする方々についてはとても不親切だ・・・随分前から突かれていることなのだが、一向に改善されていない現状を見ると、本当に最後まで支援する気あるの?と思ってしまう。今、日本にいる支援が必要とされている外国の方々に対しても、丁寧な対応をすべきではないのか。これはちょうど良い機会なのだから、きちんとした制度にするよう行動を起こすことが良いと思う。収監施設で命を落とすことのないように、長く収監されて苦しい思いをしないことのないように、日本に来て良かった、と思って貰えるようなそんな対応が必要だ。即刻手を付けて頂きたいと、強く要望する。

ロシアの横暴の根底に今までの歴史が影を落としているという・・・あ~、ロシアと言うよりもプーチンが・・・と言うべきか・・・どちらにしても歴史の流れはしっかりと心に刻み、頭の中においてそれぞれの国と向き合うべきだ。中国にしても韓国にしても、日本は自分の都合の悪い行いに蓋をして、ないものとして関わるからいろいろ溝が深まるのだと思う。悪いことをしたら謝る、その反省の上に立って次の一歩を踏み出す。その謙虚な姿勢が日本にはない。日本と言うよりも、日本の政府だよね・・・教科書問題もそうだ。真実を伝え、では今後どうするのか、未来を担う子どもたちにそれを投げかけることが、本来の教育なのではないのか!? ばぁばは知らずに20余り生きてきた。いや、勉強嫌いなばぁばだったから、ちょろっと触れたかもしれないが、聞き逃したのかもしれない・・・かも・・・の状態ではいけないんだょ。きちんと伝え、どうしてそうなったのか、どうすれば良かったのか、今後どうすれば良いのか、そんな教えをして貰いたかったな・・・自分の勉強向上心のなさを棚に上げて・・・そう叫ぶばぁばですが・・・  愛国心がどうのこうのって言うが、臭いものには蓋をするその姿勢が愛国心を奪っているのだと思う。誰かは教育現場で国歌を歌うことを強制した。国歌を歌えば愛国心が芽生えるのだろうか? ばぁばは余り日本の国歌が好きではない。歌詞もいまいち理解不能だが、曲調に悲嘆感を抱く。随分前に誰かが国家をポップス系?ロック系?だかに編曲したことがある。いいねぇ!!とばぁばは絶賛したのだが、その時の首相だか誰かに怒られて消えて無くなった記憶がある。日本の上の方々はこれから先の日本に、何を残そうといているのか・・・どこに向かって日本丸を進めているのか・・・先行き短いばぁばではあるが、とても心配だ・・・若者よ! 自分たちの人生に、生活に、未来に直結している政治に関心を持って欲しい! いつの間にか戦場に身を置くような状況にならないように政府をチェックし、”NO!"を的確に突きつけられるようになって欲しい。そう、ばぁばは願う・・・ 先の戦争では、侵略し中国や韓国に傀儡国家を作ったり、ハワイに奇襲攻撃したり、中国朝鮮半島の人々を強制連行(ま、政府の言うように自分から進んできた方もおられるとは思うが・・・だが、大半は強制連行だったよね・・・)して労働を課したり、北方領土・沖縄の人々を見捨てたり、終戦直前には未来ある若者を飛行機や潜水艦で敵艦に突っ込ませたり、お偉い方々は本土の安全な場所で指揮とってたわけでしょ・・・そんな状況には二度となってはいけない! ばぁばの取り越し苦労だったらどんなにか良いのだけれど・・・ウクライナの現状を見ると本当に心配になります・・・

 

 

老いぼれ”ばぁば”の独断と偏見の、”たわごと”でした。