またしても・・・

またしても、力で自分の意向を相手に突きつけ、自分の思い通りに事を運ぼうとする野蛮行為が起こった・・・野蛮行為を起こした側にも言い分も、彼らなりの正義もあるのだろう。し・か・しだ!! 平和に日常を暮らしていたであろう一般庶民を、危険と恐怖の渦に巻き込んで、主張を突きつけることは許されないと思う。ロシアという国の主張なのか、プーチン個人の主張なのか・・・後者であるなら、ロシアの国の人々が彼を止めるしかないのだが、反戦デモも制圧されているらしく、ウクライナ侵攻の事実も報道されていないらしい・・・。と言うことになれば、プーチンの側にいる人々が止めるしかないだろう。止める意志や止めなければ・・・と思う方々がいないのか? なら、ロシアの国の主張と言うことになるのか・・・? それほどプーチンの力が強大なのか・・・? 自分のしている野蛮行為を、いろいろな理由を付けて正当化しているのをみると、なんと愚かな人なんだろうと悲しくなる。

なんとか阻止しようとするウクライナの一般庶民の行動をみると、とても悲しくなる。戦車に飛び乗り、戦闘車の行く手を生身で遮り、土下座する・・・そんな一般庶民を見て、ロシアの軍人たちは何も感じないのだろうか・・・ ロシア軍人の中には、この侵攻が正しいのか正しくないのか、意義があるのか無いのか・・・考えるなんてできないか・・・命令が下れば、何も考えることもなく決行する・・・ということなのか・・・抵抗する、意見を言う、なんてことは考えることもないのか・・・ 何もできず、オロオロし、現状を注視することしかできないばぁばの情けないこと!! 

香港にしても、ミャンマーにしても世界はそれなりに関わっただろうが阻止することはできなかった。国内での出来事だったこともあるだろうが、無力だな・・・ 今度は国と国との戦闘だ。プーチンは同国だ、とほざいているが、独立した一つの国であることは明らかだ。無力だと言ってられない! ウクライナを守って、野蛮行為をするロシアに”NO!”を突きつけてやらなければ!! 

理不尽な事の多い世の中だ。声を上げるのは勇気のいることだけど、”いけないことはいけない”と声を大にして叫びたい! 原発事故で故郷を追われた人々、リニア建設で住み慣れた家を追われた人々、基地はいらない、自分たちの綺麗な海を壊さないでと声高々に叫び抵抗している人々、権力のある方の利益のために不当な扱いをされた人々・・・ 埋もれさせてはいけないんだろうな、と思う。

ま、思うだけで、こうして埋もれているブログに不満を言いたい放題ぶつけているだけしかできないばぁばですが・・・。なっさけないねぇ・・・

”困ったときの神頼み”というが、こんなことがあると、ばぁばとしては、”神も仏もない”となるんだ。そのくせ、何かあると神社やお寺に”神頼み”する。信仰する神様がいるわけでもないので、神社やお寺に行って、アーメンと祈ることもあるし、お寺で手を叩くこともある。お賽銭だって10円以上は出さない。その時によっては無銭で拝んでくるときもある。そんなんじゃ、神様に見放されてもおかしくないのだが・・・ でも、神様でしょ、寛大に受け止めてょ、と自分勝手に言い放ってしまう身勝手なばぁばです・・・

世の中が平穏に、穏やかになって人々が何の不安もなく過ごすことができると良いね。異常気象で食べるものがなく子どもの飢餓が懸念されている国もある。お金があるようだから、戦争なんてせずに、戦争にかかるお金をそんな国に送り、手を差しのべるロシアになってほしいものです・・・ あ、そう言えばどさくさに紛れてミサイルを撃ち込んだ国があったっけ・・・ミサイル一つ打ち込むお金があったら、自国民にお金をばらまきゃ国民が潤うだろうに・・・ 上に立つ人によって国民が幸せに生きられるか否か・・・ 弱者の我々一般庶民のしなければいけないことは、政治家一人ひとりをよく吟味して一票を投じることが大事なんではないだろうか。自分たちが暮らしやすい世界にするために・・・

 

 

老いぼれ”ばぁあ”の独断と偏見の、”たわごと”でした。