もや・・・もや・・・もや・・・

何かね・・・何か大きな力によって世の中は動くんだなって思う。いろいろな人の思惑や私利私欲、野望? よく分からないのだけれど、この流れはどう考えても未来に不安とつけと禍根を残すと思う。福井県原発再稼働のことだ・・・。40年以上使用した原発再稼働・・・福島原発事故で、40年以上の施設は再稼働しないことに10年前に決めたのではないか・・・たった10年で、検証もしないまま撤回してもいいのか? 政府や電力会社は対応をしたから大丈夫だという。原子力発電自体が”大丈夫”ではないだろう。安心安全神話は10年前に福島原発事故で崩れ落ちた。そして、核のゴミ問題があからさまになった。その核のゴミ問題が解決されていないこの状態で、まだ増やそうとしているのか?人間が作り出した負の産物を、人間が処理できない代物ですよ!! 脱炭素化対応? いい加減にして欲しいですね。原発依存を2%から20%にしたいとのこと・・・危険度や核のゴミを10倍にするって事ですか? 未来に手の付けられない産物を残して欲しくないですよ。福島と同じ事故があと一つや二つ起きないと目が覚めないのでしょうかね・・・。それって、とても悲しいことです。なぜ故に再生エネルギーに速やかに舵を切っていかないのでしょうか。電気料料金の明細書の中に”再エネ発電賦課金”というものがある。福島の方々の保証金に充てられている金額も入っていることと思うが、大変な思いをした方々への少しは足しになっているかな、と思うのでそれはそれでいいのだが、基本、何かあったとき保証するのはその会社ではないのでしょうか? 菅総理が言ってましたよ。自助だって!! 自助も共助もすっとばして、公助となっている。しかも、国民のお金だよ。政府もさ、日本の借金が膨らみに膨らんで、日本の人口1億2,333万人を基に単純計算すると、国民一人あたりの借金は約983万円になるという・・・ばぁばにはそんなたくさんのお金、銀行にもないですよ・・・。このコロナできっとまた借金は増えていくのでしょうね。使用目的がきちんと分かっていて、それは仕方ないよね、と納得できるのならいい。削ってはいけないところは削らなくていい。が、削れるところは削っていただきたいと思う。例えば・・・と書き出して、その例えばが書けないが・・・勉強不足は否めない・・・すみません・・・ネットで歳出内訳を見ても・・・10%弱の“その他”って何だろね・・・歳入内訳では30%も借金でまかなっている。これって、会社じゃ破産、倒産だよ。家庭では一家心中だよ。今までの”つけ”が積もって積もっての今日ですか・・・核のゴミもそうですよ。どうにもならないところまで来て、生きて行かれないところまで来て人は目が覚めるんでしょうか。そこに付き合わされている一般庶民はどうすればいいのですか?菅総理、”自助”ですよ! 決して我々払っている税金は安いものではない。一生懸命働いて働いて、心身ともに疲弊しながらも生きるため、ご飯食べるために稼いだ“血税”なのですよ。1円1円、大事に使っていただきたい・・・ここまでキーボード打ってきて空しくなりました。この“もやもや感”、どこへぶつければいいのですかね・・・。

話の内容が国家予算、税金に来てしまいましたが、全てがつながっていると思うのです。上に立つ一握りの権力とお金と地位を持っている人の意向で世の中が動いていく。だったらその一握りの人になれればいいが、後ろ盾もお金もなんせ能力が全くない、何も得意としているものがなにもない身の上としては、無気力感ばかりで、こうして誰も読んでくれないであろうブログを、愚痴のはけ口にすることしかできないばぁばです。ただね、”おかしい””変だ””間違っている”と、自分で感じたことは発信していけたらな、と老い先短いばぁばは思っているわけです。

 

老いぼれ”ばぁば”の偏見と独断の”たわごと”でした。